今日は三陸(青森、岩手、宮城)で夏に食べられている食材を紹介したいと思います。
ホヤ
ホヤは東北の人にとったら夏の味覚ですが、食べたことがない人も多いみたいです。
ホヤの捌き方
ホヤにはプラスの口(吸水孔)、マイナスの口(排水孔)があって、まずはプラスの口をカットして海水を排出します。次にマイナスの口をカットして排泄物をだすのが基本になります。
でも、今回はキッチンバサミで横にカットしちゃいました。
殻と身の間に指を入れて殻に沿ってなぞると、綺麗に身が取れます。
身を切ると黒い部分があるので、そこは除去して食べやすいサイズにカットするだけ。最後に大葉を載せて完成です。
牡蠣
牡蠣はお店で食べる人が多いと思いますが、コツを覚えると簡単に剥けます。
牡蠣を剥くには牡蠣ナイフかステーキナイフが必要です。
牡蠣ナイフを2時の方向から牡蠣の貝柱めがけて差し込むと直ぐに開きます。何個か剥くと貝柱の位置が分かると思います。
殻を開けたら、殻の破片が身に入って可能性が高いので流水で流してレモンを添えて完成です。
ホタテ
宮城県産の大きなホタテです。
ホタテ専用のヘラを用意しました。
ホタテの口が開いているうちにヘラを入れて、ヒモと貝柱を剥がしていきます。
殻を開けたら身を残してヒモなどを取り除きます。この時にホタテはドクドクと動くのでビックリしないで下さい(笑)毎回自分はビビってしまう。(笑)
※これがキュッとした貝柱
※これがノペッとした貝柱
縦にカット(食感重視)横にカット(味重視)と言われているので、お好みでカットして下さい。
生うに
今回、殻付きうにを買いに行きましたが、例年より早くウニに白子が入ってるので生食は処理が大変だよと店員さんに言われ、殻付きは諦め瓶うにを購入しました。
ウニの白子?白いのは食べるとお腹を壊すらしいです。
三陸の海には美味しい食材がいっぱいあるので是非食べて下さい。
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