今回はお湯を使いアニサキス対策をしながら、自宅でイクラを作っていきます。
準備するもの
・生筋子
・塩
・調理酒
・みりん
・だし醤油
1.まずは漬けダレを作ります。
みりん100mlと調理酒100mlを合わせて沸騰させて、アルコールを飛ばします。（分かりやすいようにライターで火をつけていますが、火事に注意して下さい。）
2.アルコールを飛ばしたらだし醤油100mlを入れて冷やします。
3.アニサキス対策で60℃の塩水を準備します。
（水2ℓに塩60gを入れ3%の塩水を作ります）
4.今回は生筋子を入れて温度が下がる事を予想して65℃で火を止めました。
5.65℃の塩水に生筋子を入れます。
6.菜箸で生筋子の皮を持って振り、皮から卵を落としましょう。
7.1分以上1分半以内に卵は皮から落として下さい。
8.卵に火が入り過ぎないように、すぐにザルにあけます。
9.すぐに冷水をかけます。ずっと水に浸けてると、浸透圧でイクラが硬くなります。
10.塩を全体にまぶして、やさしく混ぜます。
11.水をかけて、壊れた卵や皮の残りを流していきます。汚れが取れるまで何度か繰り返します。
12.汚れが取れたらザルで15分くらい水を切ってから瓶に詰めていきます。
13.瓶詰めが終わったら漬けダレを入れて完成
14.2時間以上漬けると食べれますが、一晩置いた方がおいしかったです。
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